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サイト監修者プロフィール

今でも忘れはしません。2002年11月1日 朝のこと。
私が会社へ出勤しようと出かけようと、いつもの通勤バッグを持ちだそうとすると、なぜだか、いつもの場所に置いたつもりのバッグが「無い」。
「あれっ?昨日夜帰ったとき、どこにバッグを置いたっけ?」
うちの妻に聞きました。
会社に遅刻覚悟で、自分のバッグを探していると、うちの奥さんが言うのです。
「私の財布知らない?」

ようやく、事の事態に気づいたのは、午前10時過ぎでした。

前の晩、帰るのが遅かった私は、早くドアを開けて「ただいま!」ということだけに、意識し過ぎてしまい、なんとドアの鍵をかけるのを忘れてしまったのです。

私の住まいは、14階建てマンションの14階。最上階で狙われやすいと言われていましたし、実際に近所が入られた経緯があったので、普段は警戒していたはず… でも、その日1日だけ忘れてしまったのです。
急いで警察に連絡し、同時に自分と妻の財布に入っていた銀行、郵便、クレジット関係のカードをストップしました。その間の時間は30分!
が、しかし、、、時すでに遅し。

不運なことに、財布とともに、免許証も一緒に入っていて。

私の暗証番号は複雑にしていたので、引き出しは免れましたが、妻の暗証番号は、生年月日で、郵便貯金の引き出し、そして、デパート系カードから合わせて約ウン十万円引き出されてしまいました。デパート系カードは、保険が効いて損害はないと思ったのですが、暗証番号を入れての現金引き出しは、自己責任ということで、全く相手にしてもらえずお金も戻ってきませんでした。

とほほ…

すぐに、警察にかけつけてもらいましたが、このような盗難の場合、たいてい犯人は、すぐにお金を使ってしまい、返ってくる可能性はないとのことで、さらにショック大でした。 その後、郵便局やカード会社の協力もあり、分かったことは、、、

●車で30分くらい離れたコンビニで引き出されていた。
●しかも、複数のコンビニの店舗で引き出されていた。
●コンビニやマンションには防犯カメラが付いていたが、いずれも帽子で隠れていて、顔を特定出来ない状態だった。
●状況としては、朝方まだ暗い時間帯に鍵がかかっていない犯人がうちに忍び込んで、バッグ類を持ち出した。(私たち夫婦と子供は、寝室にいたために、全く気づきませんした)


私は→鍵のかけ忘れ
妻は→暗証番号が生年月日

まさに、どっちもどっち状態で、幸い夫婦ゲンカにはなりませんでした。
その後、冷静さを取り戻したときに気づいたのは「犯人に、はち合わせして、殺されなくて良かった。不幸中の幸い。」そう、自分たちをなぐさめました。その後も、お金の問題だけでなく、取られたバッグの中身で買い換えたばかりの携帯電話、会社で使っているお得意先の連絡がある電話帳、各カードや免許証の再発行手続き、、、事件があった後も、大変な手間と痛手を被りました。


長くて、すみません。
このような経緯がありまして、それからというもの、防犯対策には時間、そしてお金をかけても、かけ過ぎることはないと思うようになりました。私のように痛い経験をした人でなければ、なかなか防犯、防災対策にピンとこないかもしれませんが、とにかく、やってやり過ぎることはありません。数万円の投資で、数十万円、数百万円を守ることができます。このような経験は本当はしたくありませんでしたが、でも、それは時すでに遅しです。こんな自分の経験を生かしまして、このサイトを作りました。私のような痛い思いをする前に、一度家族で相談するといいと思います!!

追伸
前の話しに戻ります。その犯人は、3年後の2005年、犯人は逮捕され、中国人であることが分かりました。もちろん、お金は戻ってくることはありませんでした。命があってよかった。今では本当にそう思っています。


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